子宮蓄膿症・避妊手術・犬・猫

今回は子宮蓄膿症について書きます。
この病気は、名前の通り子宮に膿が溜まってしまい、そのままにしておくと敗血症などで死に至る病気です。

6歳以上の避妊手術を行っていないメスの犬や猫に多く起きますが、もっと若齢で起きることもあります。
下の写真は、子宮に膿が溜まってしまったために手術によって摘出しているものです。

sDSCF5240

子宮内に膿が溜まっているために、子宮が正常な太さの何倍にも膨れ上がっていました。

この子は幸い早期に手術をすることができたので、手術後も元気に退院していきました。

子宮蓄膿症避妊手術を行うことで予防できるため、当院では早期の避妊手術をおすすめしています。

避妊手術の記事はこちら

乳腺腫瘍の記事はこちら

 

避妊手術について詳しくはこちら

 

詳細は当院までお問い合わせください